こうして保育園同窓会は誕生した
「子供は親の背中を見て育つ」「親が変わらないと子供も変わらない」保育園は「子育ての学校」ですと言われた園長先生、三者一体となつた「共育て」の取組や行事。その中で「何のために取り組むか」を真剣に追求される園長先生や先生方。取り組む目的があいまいだとだめだと言われ、また高い文化性を求められた行事。
「一人ばつちの親を作らない」 「みんなで作り上げる」を合言葉にしたクラスづくり。卒園文集や運動会、図書などの係活動や父母の会の取組の中で深まつていく親どおしのつな がり。
保育園に集まるさまざまな能力や特技を持つすばらしい人材。そしてその活躍がほりおこされいく保育園生活、子育てを通じての裸の付き合いをつくり出すことが出来るものそれが保育園の父母の会だつたと思います。
20周年を前に「元気にしとつと」という思いの中、何らかの形で卒園したみんなの力が結集すればすばらしいものが生み出していくのではないかと、これまで自然発生的でもあつた長くなるなかで活動できていなかつたOB会の再出発の取組がはじまつたのです。
そして、第1期から現在25期生までの650名という卒園児数とこれをとりまく親達の集団をまとめるものとしての同窓会が1995年発足しました。
これは発足後の活動の記録です。まだ保育園同窓会が無いところではぜひ作ってみませんか。
※1999年6月発行「いつまでもかわらぬ交流を-ちどり保育園同窓会活動の記録」より
ちどり保育園同窓会会長 芹川
ちどり保育園同窓会ホームページ
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